小学生・中学生による避難所設置訓練
12月15日、防災訓練がありました
午前9時から11時に、藤岡小学校の駐車場、体育館、グラウンドで訓練を行いました
訓練の目的
災害が発生したとき、多くの大人たちは外で働いており、地域内には高齢者と子供しかいない場合が考えられます
そこで、小中学生が地域の住民と共に支援活動に携わる場合を想定して、小中学生が参加できる範囲の訓練を実施しました
訓練の概要
災害が発生すると、被災した住民は一次避難所に避難しますが、怪我や被害の状況に 応じて、指定避難所である藤岡小学校に避難してきます
今回は、この指定避難所で藤岡自治会災害対策部とPTA地区長の連携により運営することとしました
訓練は、誘導担当者(PTA地区長)が小中学生のグループ (約20名) を移動させ、5つの訓練種目を各20分で順番に体験しました
訓練種目
- 起震車の乗車体験(駐車場)
- 煙スモークハウス体験 (駐車場)
- 避難所間仕切り設置・撤去(体育館内4張)
- 授乳用テントの設置・撤去(体育館内1張)
- マンホールトイレの設置・撤去 (グラウンドにマンホールトイレ設置場所2基)
参加状況
小学生(4~6年生)、中学生は、藤岡の児童、生徒の約60%が参加してくださいました
参加してくださった小中学生の皆さん、小中PTAの地区長様、消防団員様、ありがとうございました
災害対策部会の皆さん、お疲れさまでした