令和5年度地域防災訓練
12月3日、防災訓練がありました
「地域防災の日」の12月3日に、藤岡では各町内ごと工夫を凝らした訓練が行われました。
12月3日、地域防災訓練が各町内で実施されました。
訓練内容は、家庭内の防災対策、シェイクアウト訓練、情報伝達訓練、安否確認訓練、防災資機材取扱訓練など、各町内それぞれ自主防災委員と住民により実施されました。
2丁目では、昨年9月台風15号により大きな水害に見舞われた事を受け、本年度防災訓練は、集中豪雨や台風等の非常時に於ける地域防災体制の有り方、並びに各家庭内安全対策の安全確認の再確認を行いました。
設定条件
- 昨年台風15号相当の短時間降雨が藤枝市山間部、平野部共に発生
- 短時間での降雨のため避難に緊急を要す状況想定
5丁目では、AEDによる心肺蘇生の訓練が行われました。
また、今回の防災訓練の参加人数は、町内全体で1,464名でした。
藤岡小学校体育館では中学生を対象に避難所開設、運営訓練を行いました。
体育館内を3つのブースに分け、災害対策部員と避難所用仕切りや避難用テント、簡易ベットなどの組み立て、撤去解体の訓練をしました。
大勢の中学生が参加し、熱心に取り組んでくださり、頼もしく感じました。