土砂災害から身を守る
藤岡3・4丁目図上訓練実施
5月8日(日)藤岡会館で、以下の目的で3・4丁目地区水害・土砂災害版図上訓練が行われました。
- 風災害や土砂災害に対する意識を高め、避難体制を図る
- 地域の危険箇所や問題点を洗い出し、災害時の行動を想定する
今回は梅雨や台風のシーズン前に、特に土砂災害に特定し、
参加者もその危険性の高い3・4丁目の防災役員・組長を中心に絞り、本部防災員や地区の消防団も参加しました。
市河川課・地域防災課の職員の説明を聞いた後、
別室に5グループに分かれ、地区の手作りハザードマップの作製や課題検討に取り組み、
身近に迫る危険に対し真剣な協議が交わされました。
これを受け6月5日(日)同地区の自主防災会では、マイ・タイムライン(事前に各家庭で作成)の活用と避難指示情報伝達訓練が行われます。
地震と異なり、水害・土砂災害は事前に情報がわかります。
「どこが危険か」「いつ・どこへ避難するか」等、各家庭の確認をお願いします。